住まいを買う 情報の見方

基本情報

価格

今回販売されている住戸の価格を表示しています。複数住戸を販売している場合は、最も低い住戸の価格と、最も高い住戸の価格を表示しています。(1000円未満は切り上げ。)
仲介手数料は含みません。
消費税がかかる場合は税込み価格を表示しています。(土地は消費税の対象外ですが、建物には課税されます)

最多価格帯

複数住戸を販売している場合に、最も販売戸数が多い価格帯を表示しています。(100万円未満を切り捨てた価格で計算しています。)

面積

【土地面積】私道負担分を除いた土地(敷地)面積のこと。
坪数が併記されることがあります。(1坪=3.3058m²)
【建物面積】建物の各階の床面積の合計(延べ面積)のこと。
1階部分が車庫の住宅など、建物面積に車庫や地下室を含む場合はその旨と面積を表示しています。
バルコニーやポーチ、屋根裏収納などは含まれません。
なお、一部住居用途以外を含む物件も掲載されます。種類は店舗・事務所・倉庫・工事・診療所・賃貸・その他の7種類があります。
【専有面積】壁の中心を基準とした室内の面積(壁心面積。単位:m²)のこと。中古の場合は登記簿面積(内法)で表示されている場合もあります。専有面積にバルコニーや玄関ポーチなどの面積は含まれません。

所在地

物件の所在地のこと。登記簿上の地番表記の場合には実際の住居表示とは異なる場合があります。

交通

物件から表示駅までの徒歩分数、または物件から最寄りのバス停までの徒歩分数およびバス停から表示駅までのバス分数(徒歩分数:道路距離80mにつき1分で換算、バス分数:朝の通勤ラッシュ時の所要時間)のこと。乗り換えや待ち時間も含みます。
※通勤シミュレーション図において表示される通勤時間は、目的地の駅に朝の通勤ラッシュ時間帯に到着する所要時間を表示しています。乗り換えが必要な場合にはその旨を表示、所要時間には乗り換えや待ち時間も含みます。

写真・間取図等

物件画像内の家具・調度品等

家具付きなどのコメントがない場合、写真・パース(絵)内の家具等は販売価格に含まれません。

完成予想図・完成図

建物の外観および内観の完成予想図のこと。
描かれている家具や車などは、特にコメントがない場合、販売価格に含まれません。
また、植栽等は成長後の状態を描いている場合もあります。

建物プラン例

土地広告における建物のプラン例のこと。
掲載されているプラン例を採用するか否かは土地購入者が自由に決められます。
ただし建物設計費用など、土地契約以外の費用が別途発生する場合があります。
写真に写っている、またはパース(絵)や間取図に描かれている家具や車などは、特にコメントがない場合、販売価格に含まれません。
また、写っている(描かれている)外構や植栽はプラン例建物価格には含まれません。

同形状・同仕様写真

広告の販売住戸と規模・形質等が同一(同一形状・同一仕様)の別の建物の写真。

類似外観同仕様写真

構造、階数、仕様は、取引する建物と同一だが、規模、形状、色等は類似である他の建物の外観写真のこと。
未完成の新築戸建・マンションに限り「類似外観同仕様写真」として使用される場合があり、販売される建物と異なる部位が記載されています。

間取り

数字は畳数を表示しています。
LDKはそれぞれ「リビング」「ダイニング」「キッチン」、S(納戸)とは「納戸」「サービスルーム」など建築基準法第28条に適合していないため、居室と認められないスペースをあらわしています。

間取変更

(マンションの場合)セレクトプランやフリープランにおいて、具体的な間取りが定められた場合、取得済の建築確認の変更申請手続きが必要となる場合があります。
(一戸建ての場合)フリープランについては、建物の形等や面積は変更できません。

詳細情報

私道負担

販売される物件の購入によって所有することになる私道敷地部分の情報が表示されています。
私道の上には、建物を建てることはできませんし、私道部分の面積は敷地とはならないので、建ぺい率や容積率の計算から除外されるなど、土地の利用に際して制限を受けます。

用途地域・地域地区

都市計画において、市街化区域内の各エリアの特性や街づくりの目的に合わせて指定される基本的な地域区分(基本ゾーニングとも呼ばれます)。
用途地域は下記の13種類あり、建築できる建物の種類や用途、容積率、建ぺい率などの基準や規制が建築基準法で定められているため、周辺環境を知る目安ともなります。
【用途地域の種類】→「第1種低層住居専用地域」「第2種低層住居専用地域」「第1種中高層住居専用地域」「第2種中高層住居専用地域」「第1種住居地域」「第2種住居地域」「準住居地域」「田園住居地域」「近隣商業地域」「商業地域」「準工業地域」「工業地域」「工業専用地域」

建ぺい率

敷地面積に対する建築面積(通常は1階の床面積)の割合のこと。
広告されている物件に実際に適用される割合を%表示しています。
区画によって違いがある場合は複数表示されている場合もあります。

容積率

敷地面積に対する建物の延床面積の割合のこと。
広告されている物件に実際に適用される割合を%表示しています。
区画によって違いがある場合は複数表示されている場合もあります。

開発面積・自社持分面積

【開発面積】一体として開発を行った(もしくは行う予定の)分譲宅地全体の総面積のこと。
【自社持分面積】開発面積のうち売主会社が所有する持ち分の面積。開発面積に他社分が含まれる場合に表示されます。

セットバック

建築基準法42条2項で規定する道路に接していて、建築または再建築する際に敷地後退が必要な物件について情報を表示しています。

入居時期・引渡し時期

【即入居可】引渡し後すぐに入居できる場合のこと。
【相談】売主と買主が相談の上決定する場合のこと。

駐車場

【車庫】壁・屋根などがあり、車を格納する建築物
【地下車庫】地下に築造された車庫
【カーポート】柱、梁で支持された屋根のある駐車施設
【カースペース】上記以外で、駐車できるスペース

土地の権利形態が借地権の場合

普通借地権が適用されているものは、新規○年 残存○年という期間(○=借地期間)を記載しています。
旧法借地権と普通借地権の場合は原則として更新が可能です。

温泉

敷地内に温泉があり、使用料や権利金が発生する場合に表示しています。温泉表示は加温・加水・運び湯・循環装置または循環ろ過装置使用のいずれかを該当する場合には表記しています。

問い合わせ先取引態様

【仲介】売主と買主を不動産会社が仲立ちするもの
【売主】その会社が所有する物件を直接販売するもの
【代理】売主から代理権を得た不動産会社が売主に代わって販売するもの

販売予定

価格・販売区画(戸数)等の取引条件が未確定の段階で行う広告のことです。
販売開始前に必ず取引条件を確定した広告をする必要があり、その広告をする前に販売を開始したり、予約・申込順位を確保する行為は禁止されています。
販売予定広告には販売予定時期が表示されています。

新規分譲

価格等が決定し、これから分譲される物件のこと。購入の申し込みを受け付け、抽選する場合と、先着順の場合があります。

分譲中

価格、スケジュール等が決定し、すでに分譲を開始している物件のこと。

先着順申込受付中

すでに販売を開始している物件のこと。購入申込をした順に購入者が決まります。(更新の関係上、掲載されている間に成約済みとなり、販売戸数が変わることもあります)

情報提供日

SUUMOが該当する物件情報を公開した年月日が表示されています。反映作業の都合上、各情報提供会社からSUUMOに該当情報が提供された年月日とは時間差がある場合がございます。ご了承ください。

次回更新予定日

該当する物件情報が次回更新される予定日が表示されています。

解説

タウンハウス

建物が連棟式の住宅で、敷地が共有のもの

テラスハウス

建物が連棟式の住宅で、各住戸の敷地が単独所有のもの
※テラスハウスは単独では再建築不可。ただし、場合によっては再建築可能になるケースもあるので、詳しくは不動産会社へお問い合わせください。

建築条件付

建築条件付き土地とは、その土地に建築する建物の建築請負契約が、一定期間内に成立することを条件として売買される土地のことをいいます。建築請負契約成立に向けて設計プランを協議するため、土地購入者が自己の希望する建物の設計協議をするために必要な相当の期間の交渉期間が設定され、その期間内で希望を満たすプランが実現できたかどうかにより結論を出します。なお、この期間は概ね3ヶ月程度とされています。納得のいくプランが出来ず、建築請負契約が成立しない場合、土地売買契約は白紙に戻り、土地契約にかかった代金(土地代金、手付金など)は名目のいかんに関わらず、全て返却されます。ただし建物設計費用など、土地契約以外の費用が別途発生する場合があります。
建築請負契約会社が指定される場合が多いですが、指定されない場合もあります。

土地(建築条件なし)

土地のみで売買契約を取引できる物件。土地購入時には建物の施工会社の指定がないため、購入者自身が建築請負会社を見つけなければなりません。

建築請負会社の建設業許可番号

住宅の建築請負会社がもつ建設業許可番号のこと。
建設工事の完成を請け負うことを営業するには、建設業法第3条に基づき建設業の許可を受けなければなりません。ただし、「建築一式工事」については、工事1件の請負代金の額が1,500万円未満の工事、または延べ面積が150m²未満の木造住宅工事や、工事1件の請負代金の額が500万円未満の「建築一式工事以外の工事」のみを請け負って営業する場合には、必ずしも建設業の許可を受けなくてもよいこととされています。

定期借地権

定期借地権は契約期間や用途、契約内容によって「一般定期借地権」「建物譲渡特約付き借地権」「事業用借地権」があります。
マイホームの分譲で主に利用されるのは、一般定期借地権付きの住宅ですが、この場合、土地を地主から50年以上の契約で借り、そこに建物を建てます。原則として更新による期間の延長はありません。契約時には保証金または権利金を払い、契約期間中は地代を払います。契約期間が終われば建物を取り壊し、更地にして地主に返す仕組みのことです。

100年コンクリート

日本建築学会の建築工事標準仕様書により定められた基準で、大規模修繕不要予定期間100年と予想される高耐久コンクリートのこと。ただしこの数値はコンクリートの耐久性を示す理論値で、マンションのメンテナンスが100年不要ということではありません。

市街化調整区域

都市計画区域のうち、市街化を抑制すべき区域のこと。
原則として、用途地域を定めず、開発行為などが制限され、住宅を建てることができません。
SUUMOでは都市計画法上の開発許可取得済み、もしくは自己居住用住宅の建築許可が取れる物件を掲載しています。
なお、「建築主の許可要件あり」と表示されている場合は、建築主やその親族の居住年数等の人的要件の詳細はその他制限事項欄に表示されています。要件を満たさない場合には建築許可が下りません。基準は各行政により異なります。

再建築について

掲載されている物件の中には、現状で建築面積が建ぺい率を超えていたり、建物延べ面積が容積率を超えているものもあり、その場合、現在の建物と同規模の建物を再建築できなかったり、融資が受けられない場合もあります。
なお、地下車庫や地下室等の面積を建物延べ面積に含めて表示している場合は、見かけ上、建物延べ面積が容積率の上限を超えるものでも、同規模の建物が建築できることがあります。

崖による建築制限(がけ条例等)

地方公共団体の条例などで規定されている、崖・傾斜地付近に建物を建築する際の規定。
崩落災害からの安全確保を目的としており、建築の際に擁壁を築造したり建物を安全な構造にするなど費用がかかったり、建築できる位置に制限があるなど、建築の際に規制がかかることがあります。
基準は各条例によって異なります。なお、SUUMOでは「崖上につき建築制限有」「崖下につき建築制限有」などと表示したうえで、建築時に取るべき具体策はその他制限事項欄に表示されています。

フラット35⁄フラット35S⁄フラット50

住宅金融支援機構と民間との提携によるフラット35は、金利タイプが完全固定型で、窓口となる金融機関が金利を毎月決めます。70歳未満で安定した収入があれば誰でも借りられますが、対象住宅には広さや質などの条件があります。住宅が一定の基準を満たすと、当初金利が引き下げられる「フラット35S」が利用可能です。借りるときの保証料が無料なほか、繰り上げ返済手数料も無料です。また、長期優良住宅に認定された住宅の場合は、最長50年の固定金利で借りられるフラット50が利用できます。

●フラット35の概要

利用できる人
  • ●申込時の年齢が70歳未満の人
  • ●安定した収入がある人
  • ●日本国籍の人、または永住許可等を受けている外国人
    年収 400万円未満 400万円以上
    基準 30%以下 35%以下
  • ●すべての借入金の年間返済額の年収に占める割合が、上記の基準を満たしている人
利用できる範囲
申込人またはその親族が住むための住宅の建設資金または購入資金、ローンの借り換え。リフォーム資金のみには利用できない
利用できる住宅の範囲
  • ●床面積が30m²以上(マンション)、70m²以上(一戸建て)
  • ●住宅の耐久性などについての技術基準に適合する住宅
  • ●新築住宅は省エネ基準に適合する住宅
  • ●中古住宅は、借入申込日において築年数が2年を超えている住宅またはすでに人が住んだことがある住宅。ただし建築確認日が1981年5月31日以前の場合は、一定の耐震評価基準に適合する住宅
融資額
100万円以上8000万円以下で建設費または購入価格以内
返済期間
  • ●15年以上35年以内(1年単位/本人が60歳以上の場合は10年以上/20年以内の場合は金利が低くなる)
  • ●完済時の年齢は80歳まで
フラット35登録マンション
機構の設計検査等を受けて登録されたマンションで収入基準などを満たせばフラット35を利用できます。
フラット35S
フラット35の条件に加え、右の条件を満たす住宅を取得する場合に、当初5~10年間の融資金利を0.25%引き下げるものです。
<住宅の条件>
  • ●バリアフリー性
  • ●省エネルギー性
  • ●耐震性
  • ●耐久性・可変性
(フラット35Sの金利Aプランは長期優良住宅であること)
フラット35S(ZEH)
ZEH水準の住宅を取得する場合に、融資金利を当初5年間0.5%、6年目から10年目まで0.25%引き下げるものです。
<住宅の条件>
  • ●ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の基準を満たす住宅であること
フラット50
長期優良住宅に認定された住宅の場合は最長50年の固定金利で借りられるフラット50が利用できます。(購入価格の9割以内)
<住宅の条件>
  • ●長期優良住宅であること
利用できる人
  • ●申込時の年齢が70歳未満の人
  • ●安定した収入がある人
  • ●日本国籍の人、または永住許可等を受けている外国人
年収 400万円未満 400万円以上
基準 30%以下 35%以下
  • ●すべての借入金の年間返済額の年収に占める割合が、上記の基準を満たしている人
利用できる範囲 申込人またはその親族が住むための住宅の建設資金または購入資金、ローンの借り換え。リフォーム資金のみには利用できない
利用できる住宅の範囲
  • ●床面積が30m²以上(マンション)、70m²以上(一戸建て)
  • ●住宅の耐久性などについての技術基準に適合する住宅
  • ●新築住宅は省エネ基準に適合する住宅
  • ●中古住宅は、借入申込日において築年数が2年を超えている住宅またはすでに人が住んだことがある住宅。ただし建築確認日が1981年5月31日以前の場合は、一定の耐震評価基準に適合する住宅
融資額 100万円以上8000万円以下で建設費または購入価格以内
返済期間
  • ●15年以上35年以内(1年単位/本人が60歳以上の場合は10年以上/20年以内の場合は金利が低くなる)
  • ●完済時の年齢は80歳まで
フラット35登録マンション 機構の設計検査等を受けて登録されたマンションで収入基準などを満たせばフラット35を利用できます。
フラット35S フラット35の条件に加え、右の条件を満たす住宅を取得する場合に、当初5~10年間の融資金利を0.25%引き下げるものです。

<住宅の条件>

  • ●バリアフリー性
  • ●省エネルギー性
  • ●耐震性
  • ●耐久性・可変性(フラット35Sの金利Aプランは長期優良住宅であること)
フラット35S(ZEH) ZEH水準の住宅を取得する場合に、融資金利を当初5年間0.5%、6年目から10年目まで0.25%引き下げるものです。

<住宅の条件>

  • ●ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の基準を満たす住宅であること
フラット50 長期優良住宅に認定された住宅の場合は最長50年の固定金利で借りられるフラット50が利用できます。(購入価格の9割以内)

<住宅の条件>

  • ●長期優良住宅であること

※フラット35S、フラット35S(ZEH)は募集金額に達する見込みとなった場合は受付を終了します。詳しくはHPをご覧ください

フラット35(S、S(ZEH))⁄50の詳細はコチラ

住宅性能評価書

国が登録した第三者機関により、設計と建設それぞれの段階で住宅の性能を評価する制度。消費者が住宅の性能を理解しやすくするために国が基準を定め、統一ルールのもとに評価を受けられる仕組みになっています。
「設計住宅性能評価書」と「建設住宅性能評価書」の2種類。「設計住宅性能評価書」取得物件は、設計の段階で第三者による性能評価を受けており、「建設住宅性能評価書」取得物件は、建設(施工工事)の段階で第三者による性能評価を受けています。

長期優良住宅認定

劣化対策や耐震性などの住宅性能が高く、長く住める良質な住宅を認定する制度。「長期優良住宅」としての認定を受けるためには以下のような認定基準が設けられています。マンションでは、「劣化対策」「耐震性」「維持管理・更新の容易性」「可変性」「バリアフリー性」「省エネルギー性」「居住環境」「住戸面積」「維持保全計画」の9項目。一戸建てでは、「劣化対策」「耐震性」「維持管理・更新の容易性」「省エネルギー性」「居住環境」「住戸面積」「維持保全計画」の7項目をクリアしたものが対象となります。

安心R住宅

耐震性があり、インスペクション(建物状況調査等)が行われた住宅であって、リフォーム等について情報提供が行われる既存住宅に対し、国の関与のもとで事業者団体が標章(「安心R住宅」)を付与する制度。

安心R住宅のホームページ

詳細は物件詳細の安心R住宅に続いて記載されている登録団体までお問合せください。

省エネ性能表示

省エネ性能ラベル

省エネ性能の高低を比較検討できるようにするために導入されたラベル。2024年4月から売主・貸主・サブリース事業者に広告時にこのラベルを表示することが努力義務化されています。
https://www.mlit.go.jp/shoene-label/

再エネ設備あり

太陽光等の再生可能エネルギー源を利用して、電気等のエネルギーを創り出す設備が設置されている状態。太陽光発電設備、太陽熱利用設備、バイオマス利用設備等が該当。これらの設備を導入することで家庭内で使用するエネルギーを実質的に削減することができます。

エネルギー消費性能

国が定める省エネ基準から、どの程度消費エネルギーを削減できているかを見る指標(BEI)を星の数で示しています。新築時の省エネ基準は削減率0%以上(★1つ)で達成、以降★1つごとに10%削減を示します。またキラ★は太陽光発電などの再エネ設備による削減分を示します。再エネ設備のない住宅は★なし~★4つの5段階評価、再エネ設備がある住宅は★なし~★6つの7段階評価となります。
https://www.mlit.go.jp/shoene-label/energy.html

断熱性能

「建物からの熱の逃げやすさ」と「建物への日射熱の入りやすさ」の2つの点から建物の断熱性能を見る指標を7段階で示しています。新築時の省エネ基準は4で達成となります。
https://www.mlit.go.jp/shoene-label/insulation.html

ZEH水準

現行の省エネ基準よりも一段高い省エネ水準。遅くとも2030年にこのZEH水準が最低の省エネ基準となるため、「誘導水準」とも呼ばれます。エネルギー消費性能が★3以上(基準より20%以上の削減率)かつ、断熱性能が5以上でこの水準の達成となります。

目安光熱費

ある設定条件の下で、想定される年間の光熱費の目安額を示すものです。住宅の省エネ性能に基づき、算出された電気・ガス等の年間消費量(設計二次エネルギー消費量)に、全国統一の燃料単価を掛け合わせ、年額の光熱費の目安額を算出したもので、実際の光熱費とは異なります。
https://www.mlit.go.jp/shoene-label/utility_costs.html

ネット・ゼロ・エネルギー

省エネ化によって使用するエネルギーを削減した上で、さらに太陽光発電などでエネルギーを創り出し、使用するエネルギーと創出するエネルギーを差し引きして、実質ゼロ以下となる住宅を指します。
https://www.mlit.go.jp/shoene-label/net_zero_energy.html

BELS

「Building-Housing Energy-efficiency Labeling System」の略称。建物の省エネ性能を第三者が認証する制度の1つです。
https://www.hyoukakyoukai.or.jp/bels/bels.html

情報更新日:24/3/22