不動産・住宅サイト SUUMO学生版トップ > > 初めての部屋探し実況中継 STEP1 条件設定・情報収集
とりあえずお部屋を探す・・の前にしなければいけないのが、住みたいお部屋の条件を決めること。まずは最低限決めておきたい3つの重要条件「エリア」「家賃」「広さ」を考えてみよう。
エリアを決めるときに一番大切なのは、通学に便利な立地かどうか。徒歩や自転車で通える地域がいいのか、少し離れて電車で通うのかなど、希望の通学方法を考えてみよう!
郊外の場合、キャンパス周辺に学生向けのマンションやアパートが集中していることが多く、通学には便利♪アルバイトやショッピングなどで都心へ行く機会が多い場合は、そこへのアクセスを優先してエリアを決める方法も。
また、学年が上がると通うキャンパスが変わる場合は、双方の中間点を選ぶのもあり。右の基準を参考に、考えてみよう!
ただし、都心に近づくほど家賃は高くなるし、急行や特急が止まる駅なのか、各駅停車しか利用できない駅なのかも家賃に影響するので注意!
住宅の広さは「洋室(和室)/○畳」「専有面積/○m2」というふたつの数字で表される。専有面積というのは、台所や浴室などを含めた、全体の面積という意味(バルコニーやロフトの面積は含まれない)。
なお、m2(平米数)だと感覚がつかみにくいという人は、3.3 m2=約2畳と覚えておくといい。専有面積が約20m2あって、居室が6畳なら、一人暮らしには十分な広さといえる。
参考にしたいのは、今住んでいる自分の部屋の広さ。これを基準にして、どれくらいの広さが必要なのかを割り出してみよう。
一般的に、1カ月の仕送り総額から生活費として6~7万円を差し引いた額が、家賃に回せる予算の目安。これを参考に家賃の額を算出するか、仕送り額を親と相談して、予算設定しよう!予算が決まったら、希望しているエリアや駅の相場を確認。予算より高い場合は、駅や沿線を変えて調整しよう。
部屋探しの条件がいくつか挙がったら、下のような表に書き出して、譲れない条件とあきらめてもいい条件に分けてみよう。譲れない条件が増えるほど選択肢は少なくなってしまうので、この作業はとても大切!
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